おすすめ英語学校
アメリカの語学留学で、おすすめなのはこちらの学校です。私自身、1992年にこちらの語学学校にて1ヶ月だけ英語を学びましたが、驚くほど英語が上達しました。
基本的に授業は4週間単位となっており、１日6時間の英語の授業が週5日あります。受講開始前にレベル判定テストを受け、レベルにより10クラス程に割り振られます。毎週なんらかのアクティビティが複数あり、英語同レベルで世界各国から来た友人もでき、勉強に多くの時間を費やしはしましたが、楽しいことが多かったです。
記憶に残るアクティビティ
アクティビティのなかで、よく覚えていることの一つが、地元クリーブランドでの Entrepreneur（起業家)が起業経験のプレゼンをしてくれたことです。 内容は、英語を勉強している人向けとは限らず、起業に興味を持っている人も持っていない人も興味を惹かれるようなものでした。 最後に質問コーナーがあり、「あなたが成功した後、地元にどんな貢献をしましたか？」と、質問してみました。 非常に緊張しましたが、それが私の聞きたかったこのなので思い切って聞いてみました。すると、「それをいつも考えているし、これから具体化していきたい」との主旨の返答が返ってきました。(その当時まだ英語勉強中でしたので、その範囲での理解です💦) 私の中では、まずは私の質問が通じたことだけでうれしかったのですが、真摯に質問に答えてくださり更にうれしかったです。 また、そのアクティビティ終了後に、その語学学校の先生がわざわざ私に、「良い質問だった」と、伝えに来てくれました。アメリカの学校では、あるあるなのでしょうが、日本の学校では当時、「褒めて伸ばす」ことは一般的ではなかったと思います。 そのため、アメリカの教育のほうが私にあっていると思ったことを覚えています。 この語学学校は、おすすめです。
全米13ヶ所
最近、子供たちの留学先をさがしていたところ、こちらのサイトを見つけ、まだこの学校があることに驚き、そして、アメリカ国内で別の地域にもこちらの学校があることを初めて発見し、驚きました。全米13カ所に、ELSのクラスがあるそうです。 こちらのサイトによると、私と同様に、過去に親の世代が英語を学び、同じ学校に子供が来るケースがあるようです。
現在、子供たちと、来年3月にこれらのうちのどの地域の語学学校にするか、検討中です。
季節によるおすすめ
日本も南北に長い国ですが、アメリカは更に長いです。学校の休みを利用して語学留学する場合、そして、他に理由がない場合は、季節によって留学先を絞ると良いと思います。
12-1月、3-4月: フロリダ州、テキサス州等の南部 (クリーブランド、シカゴ等の北部は4月上旬でもまだ雪が降る日もあり、日本の本州の真冬並みに寒いので、避けた方が賢明なです)
7-8月: オハイオ州クリーブランド、イリノイ州シカゴ等の北部(フロリダ等の南部は、外に出ると危険な程暑くなります)
カルフォルニアや、東海岸は、比較的過ごし易いと思います。ニユーヨークやフィラデルフィアは、クリーブランドやシカゴ程ではないですが、冬は寒さが厳しいです。
やはり、年中比較的過ごし易いカルフォルニアが気候的には良いチョイスですし、日本から比較的近いため航空券も安く手に入る可能性が高いです。しかし、日本人が多くいて遊んでしまい勉強に影響が出る性格の人は、よく考えてから決めると良いと思います。
大学留学を目指す場合
語学留学だけでなく、大学留学や大学院留学を目指す人は、自身の目指している学校に隣接されている語学学校も視野に入れてください。ただし、大学が良くても、語学学校が良いわけではないので、その場合は、語学学校は別の場所で行く事をおすすめします。
自分でやると英語力も伸びる
当時私は、日本のエージェントを通さず、こちらのクリーブランドの語学学校に直接連絡して登録用紙(registration form)を手に入れ(当時まだemailもなく、FAXで送ってもらいました（笑）)、無事に授業を受けることができました。 英語を勉強しようとしている皆さんなら、日本のエージェントを通さず、直接現地の学校に連絡を取れば、自分のさらなる英語学習につながります。（人間、必要性が増すと英語が上達しますし、境地に立てば立つほど理解力が増します。） 加えて、費用も安く済みます。 費用をはらって英語を学ぶのが当然であるとされていますが、英語を学べて費用が安くなるのは一石二鳥です。今はネットがありますので、どうぞ、ご自身にて現地校にコンタクトをチャレンジしてみてください。
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