エルメス・ジャーニーシカゴ編 1　アメリカではバーキンが予約可能？

4年振りとなったシカゴ訪問時に、エルメスのブティックも訪問して来ました。日本では、予約不可のエルメスのバッグですが、なんと、アメリカでは予約可能？

と思えるような状況で、ブティックの2階で素敵なバーキン25をご覧になっている顧客の方がいらっしゃったので、思い切ってSA(Sales Associate, 店員さん)にお尋ねしました。

その結果、アメリカでも予約はできないことがわかりました。が、しかし、なんと、Wishlist (欲しい物リスト)の登録が可能だと教えて頂きました。あくまでも、「欲しい物リスト」であり、「予約ではない」ことを強調されました。

店員さん:「良ければ、ウィッシュリスト作るよ？どこに住んでるの？」

ふゅーしゃ: (ビックリ仰天、しかし、喜びの叫び！)「日本です。」

店員サン: (ガッカリ😥) 「欲しい物を登録しておいて、もしも入荷があったら、取りに来てもらう方式なんだよ、、、」

ふゅーしゃ: (ここで引き下がってたまるか！)「入荷をメールで知らせていただければ、取りに来ますよ。仕事の休みを取らないといけないので、最長1ヶ月程度先になる可能性があるかもしれませんが、待ってもらうことは可能ですか？」

店員さん: (にっこり)「連絡した時に、取りに来る意思を伝えてくれさえすれば、待ちますよ。」

ふゅーしゃ: (や、や、やったー！！！　しかし、冷静に)「ありがとうございます！是非ウィッシュリストの作成をおねがいします。」

とのことで、思いがけず、ウィッシュリストを作成して頂きました。あくまでも予約ではなく欲しい物リストであるため、いくつでも登録できるとのことでしたが、欲張らず3つだけ、お願いしてきました。(というか、既に欲張りすぎ💦)

1：もちろん、私の本命、ケリー 25cm, レギュラー革(エキゾチック以外), 黒, ゴールド金具
2：早めに入るかも？　ケリー 25, 28, 32cm, レギュラー革, 金具の色指定なし
3：もし、ラッキーだったらほしい、バーキン 25cm, すべての革, 全ての色, すべての金具

対応して下さいました紳士の店員さんに相談し、おすすめをよく聞きながら2番目と３番目は決定しました。その店員の方によると、指定の厳しい物は3年、それ以外は1、2年を目処にして下さいとの事でした。とてもフレンドリーな方で、名古屋にはエルメスが3店舗もあるため羨ましいと仰っていらっしゃいました。そう、私は反対に驚きましたが、シカゴには、エルメスが1店舗しかありませんでした。

シカゴの空港から、エルメス店舗までの道のりは、こちらで案内させていただきますので、シカゴへ行く機会がございましたら、是非、ウィッシュリスト（Wishlist）作成にチャレンジしてみて下さい。