羽田空港の免税店がこんなに充実しているとは、知りませんでした。(知っていたら、もっと早く行っていたのに😢)
免税店で買ったものについて、シェアさせて頂きます。
(旗艦店の銀座店まで行って何も購入できなかったのに、店舗があるとは知らなかった羽田で購入することが出来たことは驚きでした。)
羽田のエルメス免税店
まず訪れたのは、エルメス。もちろん、第一声に私が探しているバッグがあるかきいてみました。
「あいにくケリーバッグはございませんが、本日他のバッグが入荷しておりますのでご覧になりますか?」
(おー、やったー! 何だろう、バーキンかな?)「はい、見せて頂きます。」
「こちらです。」
と、棚にあったバッグを指差してくださいました。
バッグ
棚にあったのは夏らしい大きな布製のトートバッグでした。(バッグの名前を聞きましたが、忘れてしまいました。私のバッグの知識が無いばかりに💦) 素敵なバッグでしたが、子ども達も成長した今、私にとっては大きいバッグはこれ以上必要ではないので(というか、詰め過ぎて結局重くて持てなくなるパターン)諦めました。今自身が大きいバッグで普段使用しているのは、ガーデンパーティPMですが、横幅36cm程です。一泊程度の旅行にも充分な大きさです。こちらのバッグはそれよりも大きかったです。
小物類の入荷をお尋ねしてみました。
お財布
「お財布はカルヴィデュオがございます」
(何それ?) 「見せて頂けますか?」
「どういったお色目がよろしかったでしょうか?」
(そんなに沢山あるんかい!) 「ゴールド系のナチュラルか、ピンク系で」
普段お財布は、金運アップ?を目指して黄色かゴールド、又は、それ系にしています。また、一般的に風水によると赤系は興奮剤となり散財するため避けるべき色とされてはいますが、ピンク系が私の好みであるため、そちらは迷う事なく選びます。
結局は3種の色があったようで、まずはその内の2色を見せていただきました。カルヴィ・デュオとは、小さい小銭入れ程度の大きさの革製品で、開くと片側が小銭入れ、もう片側がカードケースとなっていました。
(あー、これね、以前どこかでみた。グアムでだったかな? しかし、それ以降は、一回も見たことがない) 「他のお色目は?」
「ナタがございます」(*)
「それでお願いします😍」
(*): ナタかクレのどちらかだったと思います。どちらも白系のお色ですが、ナタとクレを比較すると、私はナタの方がより好みなので、そちらだったと記憶しております。ナタの方が黄色味が強く、クレはグレーがかっているとのことです。 ナトとクレの違いに関してはこちらのサイトを参照させていただきました。
店員さんはしばらく戻って来ませんでした。やっと戻ってこれらて放たれた言葉は、
「データベースにはあるのですが、現物がなくて」(言葉のチョイスはこんなストレートではなかったですが、意味はこうでした。)
「他のお客様がご覧になっていらっしゃる?」
「その可能性が、、、あ!」
と、店員さんが振り返った先を見ると、レジでお会計をされている方がいらっしゃいました。 今まさに、売れてしまっている状況でした。(残念、、、😅)
気を取り直して、在庫である2つあったお色目は、一方がエルメスオレンジで、もう一方が薄緑の両方とも素敵なお色目でした。しかし、私のストライクではないので、どうしようかなぁと考えていると、店員さんがオレンジ色のお品の方を開いて、使い方の提案をして下さいました。その時、なんと、オレンジ色のお品の内側が別のお色であることがわかりました。しかも、黄色!
「こちらでお願いします!」
(ビックリ!😲)「え? グリーンの方をチョイスされるかと思っていました」
このように、正直にお話ししてくださる店員さんは、私好みです。 とても素直な方なのでしょうね。❤️ 親切に、そしてご丁寧に対応頂きましてありがとうございました。
購入品
と、長々とお話ししましたが、購入した商品はこちらです。 最近、バッグを小さい物に変えて、お財布も小さい物に変えていたのですが、これで更にお財布が小さくなりました。これを機に、使用頻度の低いお店のショップカード等は捨てて、使用頻度の低いクレジットカードは他のお財布に移して家に置いておくこととしました。(次のステップは、使用頻度の低いクレカの解約ですね😓) カルヴィ・デュオのカード収納可能枚数についてですが、片側に10枚は入り、もう片方(小銭入れの奥)にも5枚は入ります。 枚数的にはもっと入ると思いますが、取り出しが煩わしくなるのと、折りたたんだ時にちょっと太っちょに見えるので、その辺りは使用する方のお好みかと思います。
お値段比較
やはり、免税品店はお得ですね。日本の一般店舗で購入した場合と羽田の免税品店で購入した場合の価格を比較してみました。 また、アメリカでの価格と、フランスでの価格も比較してみました。 現状の円安により、羽田空港の免税品店のお値段が一番お安いという結果になりました。
アイテム: | カルヴィ・デュオ コンパクト |
革の種類: | エプソン |
サイズ: | W7 x H10.5 x D1.3 |
使用したレート: | |
1USドル= | ¥149 |
1ユーロ= | ¥157 |
日本販売価格 | 米販売価格 | 仏販売価格 | |||
日本円 | ドル | 日本円換算 | ユーロ | 日本円換算 | |
一般店舗 | ¥78,100 | US$510.00 | ¥75,990 | € 424.00 | ¥66,568 |
羽田の免税品店 | ¥63,500 | – | – | – | – |
差額 | ¥14,600 | – | ¥12,490 | – | ¥3,068 |
割引率 | 19% | – | 16% | – | 5% |
購入制限について
また、購入前に店員さんから、「国内エルメスの購買履歴には尽きませんが、よろしかったでしょうか?」 と確認もされました。 これは、朗報だと思いました。 もし、免税品店でバッグが買えたとしても、年間2個までしか買えないというエルメスバッグの年間購入制限には数えられないということですからね。 羽田に来た時には、ぜひエルメスによりたいですね。
使用方法
実は、カルヴィデュオの正しい使い方がわかるまで、しばらく時間がかかりました。カルヴィデュオの小銭入れについてですが、、、なかなか小銭が出てこない。お財布を斜めにして、コインを少しだし、小銭入れの蓋部分で必要なコインを見極め、、、なかなか、面倒です。 すると、なんと、小銭入れ自体を外に引き出せることがわかりました! そうなんですよ。 引き出して、小銭全体を見ることができるのですよ。なんて便利なお財布! これが、カルヴィデュオの便利な使用方法でした。
しかし、、、このことを店員さんは説明してくれませんでしたので、既によく知られている事実であるかもしれません💦
その他のお店について
羽田空港には、他にも沢山のハイブランドブティックがあります。ディオール、シャネル、ルイヴィトン、ブルガリ、カルティエ、グッチ、ヴォッテガだけでなく、他のお店もあり、予約もできる商品があるとのことです。 (羽田免税品店のリンクはこちらから)
割引率はそれぞれのお店にて違うようで、ヴィトンにて割引率にて教えて頂き、10%以上だとのことでした。 エルメスでもそうでしたが、消費税以上の割引があるとは、驚きでした。
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