デルタ航空 羽田 ホノルル路線 10月29日就航

待ちに待っていましたデルタ航空の羽田−ホノルル路線が、10月29日に就航することが発表されましたね。

デルタ航空の発表はこちらから

なんと、この路線では、デルタワンのシートも完備されているとのこと! 機体はボーイング767−300ERとのことで、デルタワン搭乗記にて共有させて頂きましたエアバスA350-900と機体は異なりますが、もちろんフラットシート!!!  そして、あの、ミシュラン二つ星獲得のレストランオーナー、上野法男シェフとの提携だそうで、日本発フライトの食事も楽しみです。

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座席レイアウト

この路線のボーイング767−300ERの座席配置は、デルタワン25席、プレミアムセレクト18席、コンフォートプラス21席、メインキャビン(エコノミー)151席とのことで、ほぼファーストクラス仕様のフラットシートを利用出来るデルタワンの席数方が、プレミアムセレクト/コンフォートプラスよりも多くなっていて、2極化を感じさせられますねー。

座席マップはこちら

古今比較: デルタ航空北米線旅客機の座席名称

以前と比べると、座席のクラスの名称がかわりましたね。
以前のほうがわかりやすい気がするのですが、慣れているだけでしょうか。
勝手に、比較してみました。
ひと昔前             ->  現在
ファーストクラス -> デルタワン
ビジネスクラス    -> プレミアムセレクト
エコノミー          -> コンフォートプラス(*)とエコノミー
                               (*)エコノミーと比較して僅かに前の座席とのピッチが広い

私の個人的な不確かな記憶では、日本と北米をつなぐ路線で15年程前まではファーストクラスの席が数席程度、ビジネスがそれより多かったと思います。当時のファーストクラスは、サービスはデルタワンよりも手厚いですが、座席の仕様はほぼ同程度のフラットシートでした。そのため、個人的には、国際線でのファーストクラス終了で、ビジネスクラスという名前のフラットシート導入には大賛成でした。

会社の出張で北米に行く人にはアメリカの航空会社がオススメな理由

企業の出張規定でも、短近距離はエコノミー、長距離便はビジネスOKである場合が多いと思いますので、ファーストクラス並のシートを堂々と「ビジネス」と申請出来ることはたまらないですよね。デルタ航空だけではなく、ユナイテッド航空も同じ方針だとの理解です。アメリカン航空は、今度調べます💦 (自分への宿題)

 

日本からグアム、ハワイ便のビジネスクラスに騙されないで

日本からのグアム、ハワイ等のミクロネシア線、ポリネシア線は、いわゆるなんちゃってビジネス(フラットにならないシート)が多いとの印象なのです。私が2023年1月にユナイテッド航空でグアムに行った時も、このなんちゃってビジネスでした。なんちゃってビジネスではなく、残念ビジネスと呼ぶ人もいますね😆  しかし、このデルタ航空は違います! フラットシートのデルタワン装備です!!! 毎日就航となると、旅のチョイスが日程だけでなく、予算的にも広がりますので、楽しみでしかありません。

行くのなら北米で、ハワイには興味ない、という人にも朗報?

また、このニュースは北米に行かれる方にも朗報だと思っています。2019年までは、私は時折遭遇するするハワイ経由北米行きの安いチケットをデルタ航空のサイトから発見し、予約していました。例えば、2019年8月には、北米往復約20万円のチケットしかない時期でしたが、出発日と帰国日を上手く選ぶとハワイ経由で往復10万円というチケットを発見し購入し、行きハワイによってから北米に行きました。子供2人を連れて合計3人分のチケット代、60万円を覚悟していましたが30万で済み、尚且つ子供達もハワイを満喫でき大満足でした。残った予算は、1部をハワイでの滞在費と北米の友人へのお土産代に使用し、残りを次の旅行に回しました。

今回のデルタ航空の羽田-ハワイ線の毎日の運航開始、嬉しいニュースです。どんなフライトになるのか、また、どのような目玉プライスが飛びだすのか、楽しみです!

デルタ航空のオンライン予約はこちらからどうぞ。

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