名古屋 TIAD 宿泊記 2 お部屋の様子とお部屋からのビュー、プールとフィットネスも、大浴場は?

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前回の記事、アフタヌーンティーの様子はこちら

名古屋 TIAD ティアドのお部屋は、全室50平米以上とTIADの公式HPに記載がありましたが、やはり、40平米以上のスペースになると、「広い」と実感できる部屋になりますよね。 水回りに10平米つかわれたとしても、ベッドまわりの空間だけで30平米と考えると、とても広く感じます。30平米だと、10平米ほど水回りにつかわれてしまうと、残り20平米でよくあるワンルームの部屋のようで、残念ながら狭く感じますよね。 今回宿泊したこちらのお部屋もとても広く感じられる、気分の良いスペースでした。

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お部屋の写真は広々~:全室50平米以上

今回のお部屋は1113号室でした。11階でしたので、久屋公園の木々を上から見下ろせ、また、久屋大通の反対側のビル群を見渡せる最高のお部屋でした。

今回は、ツイン(デラックス・パーク・ビュー)の部屋を予約しました。ベッドはセミダブルで、幅120cmと広々。それに加えて、部屋の奥の久屋大通公園を臨む掃き出し窓の手前には、シングルベッドのサイズに近いほどのソファーがあり、ソファーの手前にはテーブル(丸テーブル)がゆったりとおかれてあり、同じ部屋でありながら別スペースの様になっていて、そのスペースだけでも癒される空間でした。 掃き出し窓とは、床から天井までの窓のことです。今回のホテルでは窓は開けることができないため、実際には掃き出せませんが(笑)、窓の近くに立つと、11階と高層階であるため開放感ありすぎて、下をのぞくと足がすくみました。 ちなみに、娘はソファと丸テーブルにて宿題をしておりました。 いつもと違う場所で勉強もはかどっている?ようでした。(笑)

あああ

久屋大通に向かって左側を臨む(北側、大須方面)

お部屋の掃き出し窓、床まで透明の窓ガラスです。自分の足を窓直下まで持っていけませんでした。結構怖かったです💦

左側と右手前は6階にあるプールのテラス、左手奥(左側の屋根のした)にプール
右奥の正方形パラソルは、5階にあるレストランTable for Tomorrowのテラス席

お部屋からの景色:最高のロケーション

やはり、このホテルの良いところは、ロケーションです。 場所が最高に良いです。 アメリカでは、不動産を買うときの条件は、

  1. ロケーション
  2. ロケーション
  3. なし
  4. なし
  5. ロケーション

とよく言われます。 私もシカゴ在住中に合計4件の不動産を購入し、様々な不動産投資家、不動産仲介業者、不動産管理業者とお仕事をさせて頂きました。 そして、不動産物件を買い始めたばかりの頃は特に、よくこの格言?を耳にしました。 

そして、お部屋に入ってこの景色をみて、チェックイン時にアップグレードでホテルの反対側のシティービューのお部屋をご提案頂きましたが、やはりこちらを選らんだことは、私たちにとっては正解でした。 名古屋に住んでいても、この景色を見ながら自宅で過ごすようなリラックスする経験ができることはなかなかないと思いますので、高い宿泊費を払うだけの価値はあると思いました。 より広いお部屋でゆっくりしたい方には、シティービューのより広い部屋へのアップグレードがおすすめです。

広いバスルームにプライベートの空間のトイレ、ぎっしりアメニティ

お部屋の入口はいってすぐの左手にはバスルーム:右手前に大きなお風呂が、右奥にお手洗い、左側には大きな鏡の洗面台となっていました。

洗面台においてありました、水、マウスウォッシュ、コップ、石鹸、ハンドタオル。 水はガラスボトルに入っていました。SDGsですね。

右奥にありましたトイレは、これまたおしゃれなスペース。バスルームの奥に位置していて、大きなドアもついているのでプライベート感がとても良いです。

バスローブ2着と、パジャマが2着用意されていました。バスローブはフワフワで、パジャマはオーガニックコットンで肌触りが良かったです。

洗面台向かって右奥に、何の箱?という状態で置いてある箱がありました。日本人ですと、ホテルにはアメニティがあるものだと思うので、私のようにきょろきょろと探すと思いますが、海外からの方ですと、このホテルにはアメニティはないのか、と思えるのではと心配になるほど、鏡に向かって一番端の右奥の隅っーーーこに、この箱が置いてありました。この箱の中の紙を開けると、中には歯ブラシ等のアメニティーがきれいに詰まっていました。歯ブラシは持ち手が木製で、使いにくいかと思いましたが、そんなことはなかったです。手前の小さなボトルは、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディーローションでした。 湯舟の横には、バスソルトも置いてありました。

ドライヤーはレプラナイザーでした。洗面台の引き出しの中に収納されていました。良いものに囲まれるとテンションが上がりますね。

お茶請け:名古屋の老舗お菓子屋さん

名古屋の老舗和菓子屋の一つ、両口屋是清の「ささらがた」という洋風?羊羹がお茶請けにお部屋に用意されていました。(両口屋是清: 公式サイト) 両口屋是清といえば、いつもは、千なり(どらやき)、よも山/旅まくら/志なの路(焼き菓子)をいただきますが、「ささらがた」という商品は知りませんでした。名古屋に住んでいても、知らないものが沢山ありますね。灯台下暗しでしょうか。今回知ることが出来て良かったです。 お味は、スイカとレモンでした。夏らしくてさっぱりしたお味でした。 羊羹羊羹という小豆の濃い味の羊羹とは、違った感じなので、羊羹があまり得意ではない娘も美味しいといって食べていました。

プール:素敵でしたが、狭い! ジャグジーなし! 

ジム、プール、浴場の写真は、公式サイトから引用させて頂きました。

プールとジムの使用は予約制となっていて、我々はチェックイン時に時間を指定して予約しました。
6階にあるジムエリアの受付で、ジム用の服と、靴、そして、水着を貸してもらえます。(ゴーグルと帽子、そしてタオルはプールサイドにあります。タオルはロッカールームにもあります。)

 

ロッカールームで着替えた後、まずはプール利用の前に、ジムに行きました。(アフタヌーンティーで摂取した糖分を消費しないといけまん!) 上の左側のジムの写真での手前側には、ヨガマット、バランスボール、ヨガポールなどもあり、使用させて頂きました。トレッドミルは、ヘッドセット付で、TVや動画を見ながら運動が出来るようになっていました。もちろん、お水とタオルの用意もありました。 ホテル自身が新しいだけでなく、装備品も新しいため、気分が上がり、気持ちよく使用することが出来ました。 上の右側は、ジムの外側にあるウェルネスラウンジで、スムージーやエナジードリンク、プロテイン入りのクッキー、ベーグル、フルーツ等がサーブされていました。こちらも宿泊者ならどなたでも無料で利用できるのがよいところです。

プールは、デザインがかっこよいだけでなく、新しい建物であるためでしょうが、プールの水が非常にきれいでした。 (名古屋のヒルトンホテルとマリオットホテルのプールの水があまりきれいではないので、水がきれいなのは気持ちが良かったです。) 上の写真左側で、右手タオル置き場の先には、見たこともないような大きなシャワーヘッドがあるシャワーエリアがありました。プールに行かれた時には、ぜひ使用してみてください。渦潮シャワーオブジェのようでした。 また、右手前写真に写っていないエリアに採暖室?(ミストサウナ?)がありました。 メインのプールについてですが、上部左側プールの写真でいくと、プールの奥側がアクリル板になっていて、その先の外のテラス側からプールの中が見える設計で、自分が水族館の魚になったような気分にさせて頂きました。(笑) 泳いだ後は、窓側のビーチチェアーでゆっくりしました。景色も最高ですし、最高の気分にさせてもらいました。

プールの予約時間は、アフタヌーンティーあとで夕食前の16時位スタートの予約にしたと思います。プール到着時には他に2組の利用者がいらっしゃいました。 ゴーグルと帽子は、上部左側プールの写真でタオルが置いてある付近にあり、自由に借りて使用できるようになっていました。

プールは2レーンだけで、25mあるかなぁ?という長さでした。ミストサウナのような採暖室はありましたが、ジャグジーがなかったことが残念でした。プールは名古屋駅のマリオットの方が良いと思いました。 こちらのプールは16歳以上からしか使えませんが、名古屋マリオットでは時間制限はありますが子どもも利用できますし、レーンが多い、ジャグジーがある、等々です。小さいお子様連れで、プールがホテル滞在の目的の一つでしたら、名古屋マリオットの方がよいと思います。

大浴場は?

日本のホテルでは、大浴場を期待します。大浴場があるのが当然!くらいな気持ちでいます(笑)。ここのホテルの浴室は、残念ながら「大」浴場と呼べる大きさではなかったです。しかし、小さかったですが、3,4つほどの洗い場のブース(椅子)もあり、予約制にしているため、十分な広さなのかと思います。我々が行った時は、ジムで2組、プールでも2組ほどそれぞれ時間差で一緒になり、浴室では1組の方と一緒になりましたが、使用時間が少しずつずれているおかげか、プライベートに近い使用となりました。

  

夕食は、ホテルのレストラン、Table for Tomorrowにて頂きました。 その様子は、また次回

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