ウェスティン・ローリー・ダーラム・エアポート 宿泊記 2 Westin Raleigh-Durham Airport Hotel Review

ホテル宿泊記

前回からの宿泊記の続きで、 今回の記事では、ウェスティン・ローリー・ダーラム・エアポート宿泊時にかかった費用と、今あるお得なプラン、そして、アクセス情報をお知らせいたします。
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お値段:お得な情報も!?

今回の宿泊料金は? お得でした!(最強パッケージ!)

今回宿泊したお部屋は、「トラディショナル(Traditional)」 という名前のお部屋で、ツインのお部屋でした。 前回お伝えしました通り、いつもはマリオット公式サイトで一番安い部屋代のみで予約しますが、今回は珍しくパッケージを予約してみました。今回予約したパッケージは、ホテル内のイタリアレストラン使える100ドル分がつくパッケージでした。 100ドル分は1日につきなので、2泊すると2日分、合計200ドル頂けました。今回なぜこのパッケージで予約したかというと、素泊まりの部屋代に約10ドルほどの追加でこのパッケージが予約できたため、こちらを予約しました。 100ドル分は、朝食、昼食、夕食どれでも使用でき、100ドルを超えた部分だけ支払いが必要とのことでした。サービス料、税金、チップは含まれませんとの記載がありましたが、会計をみると、全て100ドルから引かれていて、結局私が追加で払う費用はほぼありませんでした。(残念ながら、チェックアウトの日、3日目の費用は対象外となっていたため、朝ごはんの差額、数ドルが追加費用として計上されていました😅)

上が最初に素泊まりで予約した金額です。 合計$534.55です。 いつもはこのように、部屋だけで予約しています。 私はマリオットの上級会員のため、朝食が無料で提供されるホテルが多く、また、夕食はその日の予定により外で食べることもあるため、普段は部屋だけの予約としています。 しかし、今回は後日、以下のパッケージを見つけました。

本パッケージの名前は、英語では、”sip and stay in package”という名前で、日本語では「エスケープ・ユア・ウェイ」という名前でした。 お分かりの通り、このプランはレストランで使用できる$100ドル分のクレジット付きで、$552.66ドル。先ほどの部屋だけの予約($534.44)にたった$18.11ドル足すだけでした。 それでも、夕飯を絶対にこのホテルで食べない予定がある場合は、このプランを予約する必要はありませんが、夕飯の予定が決まっていないのであれば、このプランはお得だと思いました。アメリカの物価高で、レストランの値段はかなり高いですが、量が2人分はあるので、サラダか前菜を一つ、メインをひとつ、サイドディッシュをひとつ、デザートを一つ頼み、2人で分けることができるので、100ドルで十分な食事ができます。 日本ではできませんが、アメリカではよく、シェアするカップルや、家族、グループがいます。 メイン等を2人で分けると伝えると、初めからメインを2つのお皿に盛って出してくれるレストランもあります。

一つだけ注意する点があります。 それは、サービス料と税金とチップです。アメリカのメニューの値段は、基本、サービス料も税金も含まれていません。 プラス、チップを払うことが必須となります。 メニューにサービス料と税金が書いてある場合もありますが、無い場合もありますので、注文する前に恐れずに何パーセントか聞いておきましょう。 そして、チップについては、ディナーなら15-25%位の範囲にて、お料理の美味しさとサービスの良し悪しを鑑み、ご自身で判断して払えばよいです。クレジットカード支払いの場合は、伝票を渡されてから請求額を確認して、クレジットカードを渡します。 (大抵、伝票が入っている二つ折りのケースにカードを入れる場所があります。) チップは、サービス料と税金を追加する前のメニューの値段に対して、15-25%位の範囲にてお渡しすればよいです。

朝食付きがお得? それとも、、、

残念ながら、私が8月に利用した「エスケープ・ユア・ウェイ」というパッケージは10月現在では、出てきませんでした。それとは別で、”Discover Raleigh NC”というパッケージが出ていて、通常料金と同じく前日までキャンセル可能なプランで、通常料金($250ドル)と比べてもお安くなっていました。それに、ホテルのコンビニでの買い物が20%オフと午後2時までのレイトチェックアウトがついています。ホテルのコンビニでの買い物については、時間がある方には利点がありません。モールが徒歩で行けるため、食料品や日常品を買うのであれば、モールに行った方がチョイスも多く、値段も安いと思います。 しかし、午後2時までのチェックアウトが延長できることは、利点だと思います。 (チェックアウトの当時に、日本便に乗る予定の方には、あまり利点がないかもしれませんが。) とにかく、前日までキャンセル可で、通常料金より安いというだけで、こちらのパッケージがよりお得です。

次に、朝食付きのパッケージについてですが、 「会員専用朝食付きパッケージ」での差額が$51ドルですので、大人1人$25.5ドルとなります。 朝食の料金は、ブッフェ:22ドル、コンチネンタル:19ドル、アメリカン25ドルですので、一番高いアメリカンと比較してもサービス料と税金分が安くなっていることとなります。 コンチネンタルは卵料理等の温かい料理が含まれませんが、軽い朝食ならこれでもよいと思いますし、その場合は、当日現地でオーダーすればよいです。また、近所には、マックやスターバックスや他のコーヒー店、また、レストランもありますので、こちらのパッケージをわざわざ選ぶ理由はないと思います。 宿泊が1泊だけで、次の日の朝のフライトがある場合には、朝食付きのパッケージを頼んでおくのも手かとは思いますが、それ以外は、必要ないと思います。

「会員専用」の会員とは、「マリオット会員」のことで、会員になるのは登録すればだれでも無料で慣れます。 また、会員であれば、大人が朝食を注文すれば、12歳までの子供2人まで無料で朝食を食べることが出来ます。そのため、やはり、私個人のチョイスとしては、朝食付きのパッケージを予約する必要はないと思います。

ポイントでの宿泊の場合、同じ日程で2泊だと、54,000ポイントでした。ポイントの残りが少なければ、1泊だけポイントでもう1泊は現金で支払うことも可能です。

今回の宿泊でかかった費用は?

今回の滞在費用をこちらでまとめました。 空港からの送迎無料、朝食無料(但し、$19ドルまで)、プール無料、夕食無料(但し、1日のレストランでの利用合計$100ドルまで)であるため、少しは費用を抑えることが出来たと思います。

アクティビティ
内容
単価個数金額ポイント注釈
宿泊552.66ドル1552.66ドル2泊分
2ワイン0ドル0ドルお部屋でのスパークリングワイン付きプラン
31日目
ディナー
0ドル0ドルルッコラサラダ($13)とカレエ($42)の夕飯合計$55をオーダー。税、サービス、チップも1日あたり$100ドルまでパッケージに含まれ、追加料金の発生なし
4プール0ドル0ドル宿泊者は無料
5浴場ホテルの大浴場なし
6ラウンジラウンジなし
72日目
朝食
0ドル0ドルブッフェ($22)は、1日あたり$100ドルまでパッケージに含まれ、追加料金の発生なし
82日目
ディナー
0ドル0ドルシーザーサラダ($14)、焼きのこ($8)、及びボロネーゼパスタ($19)とティラミス($15)夕飯合計$56をオーダー。税、サービス、チップも1日あたり$100ドルまでパッケージに含まれ、追加料金の発生なし
93日目
朝食
3ドル13ドルブッフェ($22)をオーダーしたため、プラチナ会員が無料のコンチネンタル($19)からの差額
合計555.66ドル

予約方法は、いくつかありますのでご自身の好きなサイトからどうぞ

サイト名リンクお得な点
楽天トラベル公式サイト注意!楽天トラベルサイトには、現在Westin RDUはありません。こちらは、フェアフィールドRDUのサイトとなります。
(楽天ポイントとマリオットポイントの2重取り!)
マリオット公式サイトベストレート保証あり
注意!マリオットのエリートステータスアップの宿泊数にカウントされるためには、楽天トラベルかマリオットの公式サイトで予約する必要があります。

家族旅行の場合

17歳までの子ども宿泊無料、小学生までの朝食無料

  • 宿泊:添い寝の場合無料
  • 朝食:親が購入、又は、親がプラチナ以上の場合は無料

こちらのホテルでは、17歳以下の子どもは2名まで無料で同じ部屋にて添い寝が可能です。 ベッドの広さが十分であるため、お子様添い寝でもベッドが狭いということはありません!

また、朝食につきましては、マリオットグループのホテルでは、マリオット会員(マリオットボンヴォイのメンバー)であれば、上級会員でなくても親が朝食を注文すれば、1室の予約で2名まで12歳までのお子様は無料となります。マリオットの会員で、プラチナ以上のステータスをお持ちであれば、1室2名まで大人無料に追加で、小学生2名も無料となります。

子どもが中学生でも、高校生(17歳まで)でも添い寝OK!

残念ながら、子どもが中学生になると扱いがそれぞれのホテルにより異なり、日本では添い寝不可となり大人1名分の追加料金が発生するホテルが多いです。しかし、こちらのホテルでは、17歳まで添い寝が可能です! また、添い寝の17歳までの子どもには料金がかかりません! アメリカでは、17歳まで添い寝無料のホテルが多いですが、マリオットグループでは特に多いと思います。

アクセス: 空港無料送迎シャトルバスあり

無料シャトルバスの利用方法:空港からホテルへ

ローリー・ダーラム国際空港(RDU)には、ターミナルが2つあります。どちらのターミナルであっても、空港についてから、Lower Levelへいき、Baggege Claimへ行って荷物を受け取った後、ホテルに連絡しシャトルバスを頼みます。ホテルへの連絡方法は、2つ

 連絡した後は、ターミナルの外へ出て、一本通りを渡った右側の赤いエリア、”Hotel Shuttle”というエリアのゾーンがあるため、そこで待っていればよいです。Terminal 1では、”Zone 3″で、Terminal 2では、”Zone 7″となりますが、両方とも”Red Zone”の”Hotel/Motel”との表示がある場所になります。Westinと大きく書かれたバスがそのエリアにくるので、バスが見えたら大きく手を振るなどのアピールをすれば、運転手が気が付いて近くにとめてくれます。

空港の公式サイトはこちらから https://www.rdu.com/maps-and-directions/inside-rdu/

大きなスーツケース等があり、荷物の上げ下げを運転手が手伝ってくれた場合は、バスを降りてから荷物の数 x 1ドルのチップを払いましょう。(例えば、荷物1個なら1ドル、荷物2個なら2ドル、といった具合。) 

今回の訪問で、私は3回ホテルに電話してやっとシャトルバスが来ました。 合計で1時間近く待ちました。 ホテルに連絡してから、シャトルバスが10-15分たっても来ない場合は、再度連絡を入れましょう。 今回は、迎えに来てくれたシャトルバスのドライバーさんによると、3回目の電話時以外は、ホテルからの連絡が自分に来なかったとのことでした。 ホテル内の従業員の連絡は、無線で行っていたようですので、聞こえなかったのでしょう。そして、フロントの従業員の方も、忙しくて(ちょうど夕方のチェックインピーク時でした)、ドライバーさんからの返事を待たなかったのかもしれません。

無料シャトルバスの利用方法:ホテルから空港へ

ホテルから空港へのシャトルバスの予約については、フロントにフライトの出発時間を伝え、何時にシャトルを出してもらうかを決めましょう。 時間を決めたら、決めた時間にロビーで待ちアナウンスがされるのを待つか、或は、ロビー出入口の前にシャトルが停まるので、シャトルに自分で乗り込みましょう。

繰り返しとなりますが、大きなスーツケース等があり、荷物の上げ下げを運転手が手伝ってくれた場合は、バスを降りてから荷物の数 x 1ドルのチップを払いましょう。(例えば、荷物1個なら1ドル、荷物2個なら2ドル、といった具合。)

駐車場について

駐車場料金:
 ホテル内駐車場無料 

バレーサービス料金:
 1日30米ドル

電気自動車充電ステーション:
 3台分、無料

ノースキャロライナのローリーに行く機会がありましたら、ぜひ、こちらのWestin Raleigh-Durhamに宿泊してみてください。新しい施設は気持ちよいですし、レストランの食事も楽しめます。 

今回の記事は、これで終わりです。 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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